『2010年9月の尖閣諸島周辺における中国漁船の衝突事件と我が国の対応は,2010年を特別な年として記録され,今後も日本の外交・安全保障の根底を脅かす歴史的な出来事として心に残り続ける危惧があります.』(2011年の年賀状に記載したコメントです.)
◆2012年7月3日に北方領土・国後島を訪問したロシアのメドベージェフ首相は5日、「日本と何を議論しなければならないのか。ロシアの首相がロシアの領土にいることを議論するのか」と話し、あらためて北方領土はロシアの領土と強調.ロシアも外交戦略は同じ・・・!
◆7月13日,竹島(韓国名・独島)に上陸した韓国の李明博大統領は、『日本の国際社会での影響力は「昔と同じではない」と述べ,日本の国力が落ちたとの認識を示した.上陸に対する日本側の反発は「予想したものだ」とも話した.』
◆さらに,8月15日,中国人が尖閣諸島の魚釣島に上陸し,出入国管理法違反(不法上陸)容疑で沖縄県警に現行犯逮捕された.
2010年の中国漁船への日本政府(菅首相)の対応後,明らかに日本への対応に共通した行動が・・・・・!
日本政府は,早急に日本の弱さを払拭するための具体的な行動を!
■ 組織破壊回避のカギは! ■ [20110731]
”リーダに意見をいえる,イエスパーソンでない人を周囲におくことが大切!”
有名な米国の歌手Katy Perryが「破滅回避のカギを語る”善良な人々を周囲に置くこと”とロイターのインタビュでコメントをしています.
有名な歌手,首長,経営者,そして まちづくり協議会などでも,それぞれの組織のリーダ,トップは絶えず多くの決断を求められています.
特に,現在のような過去の経験・データを利用して未来予測・将来計画を立案できない,前例のない時代においては,周囲のメンバーの様々な意見・提案を聞き入れ,決断をしていかなければならない状況です.その時に,リーダの考え・方針が間違っていても何も言わない,言えないメンバーだけを周囲において,リーダに反対意見・代替案を提案する人を排除していく傾向になると,組織は,有名な歌手は破滅していく!ということです.たとえ,裸の王様状態でなくても,自己保身のイエスマン(パーソン)取り巻きがイエスマンでないメンバーをメンバーから排除してしまうこともあります.
原文を以下に紹介します.
"I like to keep good people around me, people that aren't always 'yes' people, people that sometimes it's difficult to be around because they're not 'yes' people," she told Reuters.
NEW YORK | Mon Jul 25, 2011 7:53pm BST (Reuters) -
貼り付け元 <http://uk.reuters.com/article/2011/07/25/music-us-katyperry-idUKTRE76O54920110725>